寝袋(シェラフ)というと棺桶型に整形されたマミータイプや封筒型が主流となっています。 ただ寝袋の中に体を入れ寒さを防ぐものですが、内部は手足と体が一つの袋の中に収めるため窮屈で、 寝返りやちょっとしたアクションをするにしても簡単に身動きのとれないのが難点でした。そこで寝袋本体に手足を独自に設計することで寝袋を装着した状態での身動きが可能になりました。両手先端部にファスナーを設けているので寝る以外にもテントから出てシェラフを着たまま椅子に座りコーヒータイムなんてことも出来ます。